町を作るのは町に暮らす人。
当初は50人ほど集まれば良い・・・出来上がりの姿がイメージできない、などの不安要素もあったのですが、「でも準備だけはちゃんとしておきたい」という共通の気持ちがあったようです。午後1時の開会から子供たちや町内の人々の姿が途絶えることなく、夕方6時半に点された灯りが川面に映ると趣のある風情を楽しむことができました。
このイベントの中心になったグループは『穴水町街中活性化委員会』という堅苦しい名前ですが、集まったメンバーは、それぞれが自由に出した案を「意見を出した人が責任を持って行う」という不文律(ルール)に従って活動していました。
午後10時、その日の後片付けが終わって、汗をかいた者同士で飲んだお酒は美味しかったですよ。
今後反省会や会議を重ねて秋以降に第2回目の催しが行われます。町に暮らしている人が自主的に始めた活動が、川面に映って2倍に増えるように、参加する人が増えていけるような活動になることを祈りたい気分でした。
次の催しの声が聞こえてきたら、あなたも一緒に楽しんで汗をかき、美味しいお酒を飲みませんか(^^
2005/08/30 |