町民の意見を反映させる行政改革 2005年3月5日設立

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第2回

は、

 3月28日(月)穴水町役場3階委員会室で行われました。

石川会長の「行革には穴水町のビジョン、まちづくりのコンセプトを出して欲しい。単にリストラするのではなく、地場産業の育成など生産性のある投資も視野に入れた改革が必要だ」という発言から始まり、午後1時30分より6時まで、各委員の活発な発言、意見交換が行われました。

★以下、○主な意見と【町・行革推進室の応答】

○町のビジョンが無い、行革のコンセプトを出すこと
【助役】:町長が急用で不在のため、今回はコメントできない

○県議会3月9日で県が「穴水町の行革へ応分の支援をする」と表明したが、町は具体的な要望をしたのか?
【助役】:これからするつもりです
【委員】:必ず形にしていただきたい

○病院法人化、民営化も検討する
【助役】:能登にある公立病院をの機能分担(専門化)を検討しているので民営化という話は相当難しい

○学童保育にNTTを借りていることの問題点→幼稚園などを検討
【助役】:それは良いアイデアです、すぐに検討します

○役場内ロビーで各課の案内板の設置
【高課長】:住民課職員で対応したい

○農林水産と建設課の設計部門を統合すべき
【助役】:将来的には課を統合していく方向で考えている

○職員の寒冷地手当ての廃止
【高課長】:まもなく廃止する予定

○高速通信網整備と公共施設基盤の有効利用について
既に出来ている光ファイバーの活用をどう考えているのか
設置されているモニターに議会中継など出来ないか、いくらかかるのか

【行革推進室スタッフ】:サーバーの設置などで700万円くらいで出来る

○町から外注している業務はどんなものがあるのか
その中で職員でまかなえるものはないのか
外注の一覧を後日知らせて欲しい

【山岸室長】:専門分野ばかりなので難しいが、外注一覧は後日提出します

▼提言に対して明確な回答が無いものや検討する項目

○町長助役の2役制度を条例化する
(大綱に載せる内容ではないので、別件として懇話会から町長へ文章で出す)

○行革の進捗状況をチェックする委員会を長期に継続してもらいたい

○門前、輪島のごみ処置の利用規定などを確認

○各委員会は出来るだけ束ねることと、委員会報酬の縮小を検討

○老人問題、介護に関して。予防医学の検討

○職員のスリッパ履きをやめる

○穴水高校の特色づけ・ゴルフ部などをつくる

○役場フレックスタイムの導入

○退職、勧奨制度の導入は可能か

○ニセコ町、名張市のHP行革をプリントして資料にする


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