3月5日(土)第1回めの会合が開かれました。
穴水町公民館の研修室で午後1時半から行なわれた『穴水町行政改革を応援する会』(AGO)の第1回目の会合には、20歳代から70歳代の17名が出席。穴水町の行政改革について、たくさんの意見が述べられました。
行政改革懇話会の2名のメンバーも参加して、3月3日の懇話会内容を説明
◆第1回『穴水町行政改革を応援する会』ダイジェスト◆ |
3月5日現在、入会申込者数22名のうち、17名が出席。
1)出席者の自己紹介
2)進行役の大中より、会の設立趣旨説明と活動要領を披露
・補足として会員の募集は、やみくもに行なわず積極的に加入したい人を歓迎するというスタンスで臨みたい。
・「行革推進懇話会」終了後も引き続き、町当局との会合の場を持って活動を継続したい。
Q:会長他役員は決めないのか。
A:入会希望者が増加中なので、もうしばらくして落ち着いてから決めたい。
Q:会費はどうするのか
A:年会費3,000円で、事務費に充てる。個別の事業については随時対応する。
*3,000円に決定。
3)第1回「行政改革推進懇話会」(3/3)の報告
・資料配布
・第2回懇話会は3月28日に予定されており、傍聴が出来ることになった。
・委員になったからには前向きな意見、真摯な態度で臨みたい。
・実質の会議が3回しかないのは少なすぎる。
・町の案を追認するだけの懇話会でなく、町民の声を代表して伝えたい。
・委員の報酬(1回につき5200円)は、行革なのだから要らないと表明した。
意見:平成8年の行革委員会で決められた事が実現できなかったのではないか。
意見:出来なかった理由を聞くべきである。
Q:町の組織について、「推進本部」と「幹事会」の関係は?
A:次回に確認する。
意見:単独町政に臨む町長としての確たるビジョンを、町長自らの説明を聞きた
い。
意見:議会と行革推進室との関係は?町民の声がどのように伝わっていくのか ガラス張りであって欲しい。
Q:懇話会の内容を公開する仕組みを作れるか。
A:「応援する会」のホームページを作る。時には新聞折り込みのチラシなどの配布も考える。
4)意見発表
・進行役より、皆さんの提案は多岐にわたるので次回までに出来るだけ簡単にまとめて第2回の会合までに提出していただきたい。
それを整理したもので会議し、集約したものを懇話会に出したい。
意見:懇話会と議会の接点が無い。
意見:合併の今後が見えない状況で5年計画は長すぎる。それまで町はもたない。
意見:行革を応援する会なので「応援」するというスタンスで話を進めたい。
意見:過去のことを言ってもしょうがないではなく、過去の経過から学べることもあると思う。
意見:会員が多くなったら分科会を作ってはどうか。
・懇話会委員より:3月28日の1週間前に資料の提出を町に求めているのでそれを会議資料としたい。
・進行役より:3月21日〜26日の間に第二回の会合を開きます。
・意見:単独町政の視察旅行は各人のレポートを提出すべきである。
・意見:議員にこの会に来てもらって報告を聞く方法もある。
・意見:懇話会の10人との話し合いも大切ではないか。
・意見:みんなの熱い思いは議会にも刺激になるので傍聴に来たら良いと思う。
★進行役、大中より 第1回会合を終えて・・・。
ここに書ききれない意見も多数ありました。
次回(3/21〜26)の会合では事前に提出された提案を整理して、集中して意見集約をしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
非難ではなく、行革につながるアイデアを期待しております。
そして町当局が我々の真意を理解して、町民と情報を共有できるまでに持っていきたいと切に願っております。
以上
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